セルフガソリンスタンド問題から見えたセルフ化のデメリットと地方の問題点

今日、たまたまこんなツイートを見つけました。

 

正直なところ、このツイートを見るまではガソリンスタンドに限らず、セルフ化は良いことだと思っていました。

 

今や、あらゆる物がセルフ化しています。ガソリンスタンドはもちろんのこと、スーパーのレジなんかもセルフ会計になっているところが自分の周りにも増えてきました。これは、人件費削減や回転率を上げるといったことがメリットになっており、利用する側からしても、余計な手間がかからない分むしろセルフの方がありがたいという人も多いと思います。

 

しかし、今回のツイートを見てみると、障害者目線ではセルフであることが大きな障害になっていることが分かります。確かに、大多数の人からしてみればガソリンを入れるくらいは容易いことですが、障害者からしてみると大変なことだと思います。

 

また、この人は田舎の方に住んでいる方ということで、田舎ではさらに人が少なくて大変なようです。自分の周りのセルフガソリンスタンドの場合は、利用できない人のために何かしらのヘルプが入ったりするのですが、やはり人手が不足している地域では問題となるのでしょう。

 

今現在、日本は東京を中心に都会部に人が集中しています。これは、都会に仕事が多く、地方に仕事が少ないことが理由の1つになっていると思います。しかし、今回のツイートを見て、地方にも人手が足りていないところ(少なくともセルフガソリンスタンド)はあるんだなと気づかされました。

 

もちろん、その仕事をやりたいと思うかどうかは大きな問題になるとは思います。都会に出て煌びやかな仕事をするか、地方で少数の人の需要のために働くのか。この問題の答えを求めるのは、少し残酷な話ですね。

 

 

以上のことをまとめると、大多数の健常者からしてみると便利になっていることでも、少数派の障害者からしてみると逆に不便になっていることもある。また、これは都会から離れれば離れるほど、その人手不足によって困難を極めている、となります。

 

こういった障害者の抱える問題を本気で考えいる人は、一体どのくらいいるんでしょうか。地方の抱える問題を、真剣に考えて取り組んでいる人は、本当にいるんでしょうか。

 

もちろん、僕自身もこうしてブログに綺麗事を書くことしかできていません。しかし、もっと世間の関心が向いてもいいな、そこから少しずつでも改善していけばいいなと、そう思っています。