【ドラマ】3年A組〜 を見た感想(ネタバレあり)

テレビドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」を最終回まで見終わったので、感想を書いてみたいと思います。話の都合上、ネタバレを含まざるをえないので、気になる人は先にドラマの方を見るのをオススメします。

 

 

 

 

 

 

 

では。

感想

まず、ドラマ自体の本筋に関してですが、これにはすっかり騙されました。

 

僕の予想では、学校の教室レベルの話から始まって、だんだんと規模が大きくなってきて、国会議員(?)の人が出始めたあたりで、もっと大きなところに話が向いていくものだと思っていました。そして最後は、一般人からしたらあまりにも巨大すぎる"闇"に立ち向かうも、やはりそれには敵わない…みたいな展開だと思っていました。

 

しかし、実際のところは予想と違って、現代の象徴とも言えるSNSへの問題提起でした。

 

スマホの普及により、今やインターネットは誰でも簡単に使えるものになっています。以前はパソコンを持っている人くらいしか使えませんでしたが、今では小学生なんかでも使っています。電車に乗れば、みんなスマホを触っているのでは?というくらいです。

 

そんなスマホでよく利用されているのが、SNSだと思います。SNSにも、身近な人とやり取りするLINEから始まり、TwitterやInstagramなど多岐に渡ると思います。もしかしたら、このブログもSNSの一部になるかもしれません。

 

そんなSNSですが、これを使うのははっきり言って楽しい。だからこそ皆が使っているのですが、色んな人の意見を見たり、聞いたりするのはやはり、面白い。新たな発見をすることがあったり、見知らぬ人と友達になったりするのも一興です。

 

しかし、このドラマで訴えられていたように、SNSには怖い部分もあります。

 

その一つが、人の集団心理です。ある人がこうだ!と言ったら、それを面白いと思った人が便乗する。そして、だんだんと拡散されていき、次第にエスカレートしていきます。相手の顔が見えていれば思い留まれるかもしれませんが、インターネットではそうもいきません。

 

そして、この規模がSNSでは段違いに大きい。学校の教室レベルのいじめなどとは話が違う(もちろんこれも大きな問題ではあるものの)。ちょうどいい言葉は思いつかないけれど、いじめ以上の恐ろしい何か目には見えない、しかし確かにそこにある恐怖。僕自身も経験したことがないので分からない部分も多いですが、とても耐えられるものではない、ということは分かります。

 

 

さて、このSNSの問題ですが、これはドラマ中で触れられていた通り、簡単に解決する問題ではありません。それどころか、決して解決する問題ではないと思います。いくら熱心に訴えかけたところで、耳を傾けてくれる人は、残念ながら少ないでしょう。

 

では、何が大切なのか。それは、自分を客観的に見て、よく考えること。考える、という話はドラマ中にもよく出てきましたが、これはとても大切なことで、何もインターネットに限った話ではありません。自分が今からすることは正しいことなのか。誰かを悲しませることはないのか。一回立ち止まって考えれば、誰でもきっと分かるはずです。

 

そして、SNS(インターネット)を上手く活用しましょう。SNS自体はとても便利で面白いツールであるのは間違いなく、これからの時代は情報社会になります。正しい情報、間違った情報をしっかり考えて見分け、利用することができれば大きな利益になるでしょう。

 

 

最後に。もし今回のドラマのようにSNSに疲れてしまった場合、逃げるというのも1つの選択肢だということだけは伝えておきたいです。もちろん、自殺しろという訳ではありません。少しその場から距離を置けばいいだけです。周りの目が気にならないところ、例えば田舎のような人の少ないところ。日本国内がダメなら海外でもいいと思います。海外なら誰もあなたのことなんか知らないだろうし、気にもかけないはずです。

 

一番ダメなのは、自分で勝手に結論づけること。この世の中には、優しい人がたくさんいます。SNS上では敵だらけに見えても、身近なところに手を差し伸べてくれる人は、必ずいます。

 

 

気を強く持ち、生きよう。明日はきっと、今日より良い。