変わってしまったもの、変わらないもの

最近、世の中では大変なことがたくさん起こっていますね。

 

僕の中で一番印象的だったのは、京アニ放火事件でしょうか。僕がアニメをそれなりに見ていて、そして特に京アニはお気に入りの作品(けいおん、日常、氷菓など)が多いのもあって、ただひたすらに悲しい事件でした。

 

また、某詐欺の件に関しても、なかなか根が深そうな話だなぁ、と思って見ています。未知の世界の、さらに未知な部分のことなんで、まあ分からなくて仕方ないのかなぁ、といった具合ですが。

 

でも、こういうニュースを聞くたびに思うんですよ。世の中では色々なことが起こっているのに、僕の人生は何一つ変わらないな、と。

 

 

そういえば、東日本大震災が起こった時に、これに似た感情を覚えた記憶があります。

 

テレビで見た映像だけでも、信じられないくらいの被害が生じているのは明らかで、今すぐに、何かは分からないけれど、でも絶対に何かをしないといけない。そう強く思っていました。

 

なのに、僕はその時、いつもと変わらない一日を過ごしていました。そして、僕の周りもいつもと何一つ変わってはいませんでした。電車はいつも通り動いていて、学生は少し眠そうにしていて、サラリーマンは忙しなく動いていて。

 

その時感じた強烈な違和感は、未だに僕の中に残っています。でも、何かが出来た訳ではなくて。ただ漠然と、変わらない世界の一部になっていただけでした。

 

 

いつも同じ。進歩のない日々を送っているのは辛い。何か刺激的な、自分の人生がガラッと変わるような、そんな出来事が起こらないだろうか。

 

そういつも思っているけれど、こういったニュースを聞くと、そういう毎日こそが有難いものなのかな、とも思えてきました。

 

当たり前のことが、当たり前であるということ。あまりにも平和ボケしている毎日では、決して気づき得ないことだけれど、それを今一度噛みしめるべきなのかもしれません。

 

 

ちょうど今、空を見上げてみたら、いつもと変わらない澄み切った青空…ではなく、曇り空が広がっている。

 

梅雨は鬱陶しい。ジメジメしてて、髪はボサボサになるし、洗濯物は乾かないし。

 

でも。今は、そんな曇り空も、そんなに悪くないのかなと、そう思う自分がいます。

 

 

 

最後、急に空の話に持っていったなこいつ()

 

今週のお題「空の写真」